プロフィール
生年月日 | 1970年3月24日 |
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身長 | 183cm |
体重 | 86kg |
出身 | 愛知県 |
血液型 | B型 |
趣味 | お城巡り、B級グルメ食べ歩き |
愛称 | 安ちゃん |
公式最長飛距離 | 411ヤード |
略歴
1970年3月24日愛知県生まれ。
その美しくコンパクトなスイングで、驚異的な飛距離を叩き出すドラコン界の王者。
2009年には、沖縄で開催されたL1グランプリで優勝するなど、国内のすべてのドラコン競技でポイントランキング1位を獲得。また即効性のある飛距離アップのレッスンにも定評があり、ステータスゴルフアカデミーでは「楽飛塾」を開講している。
2017年にはゴルフダイジェストアワード「レッスン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。同年JGTOツアープロコーチとして、中里光之介プロのコーチとなる。
公式最長記録411ヤード。ゴルフパートナー契約。
メディア履歴
【ゴルフレッスンコミック】
「安楽拓也のビックイージー」で漫画の中でも指導者として出演。
【ゴルフトゥデイ】
2012年12月15日発売のゴルフトゥデイレッスンムック、『世代別"ぶっ飛び"レッスン! あなたの"250ヤード超え"叶えます』に付いている特別付録DVD、『ドラコン三冠王・安楽拓也の誰でも250ヤード大作戦』の内容を一部紹介!400ヤードも飛ばすドラコンプロ安楽拓也の飛ばし技。30代、40代、50代とそれぞれの体に合った、無理なく飛ばせるドライバーの飛距離アップ術。
【カジュアルゴルフ】
毎月出演し、独自のゴルフ理論を解説。有名ゴルフ雑誌でも数多く取り上げられている。
【ゴルフネットワーク】
TEAM SERIZAWA出演。最多出演(5回)
TEAM SERIZAWA #46
L-1王者にも輝いた安楽拓也プロが鈴木崇義プロとタッグを組み、TEAM SERIZAWAの宮本勝昌プロとガチンコ対決! 416ヤードのミドルホールでは、3人とも300ヤードを軽く超えるティーショットが炸裂!! ドライバーだけでなくパッティングも冴え渡る安楽プロを、宮本プロはどう迎え撃つのか!?
TEAM SERIZAWA #47
TEAM SERIZAWAのエース・宮本勝昌プロが、安楽拓也プロ&鈴木崇義プロのチーム・ドラコンを迎え撃つ、ガチンコ対決第2弾!!
チーム・ドラコンの飛距離に圧倒されたのか、宮本プロが2打差を追いかける展開で後半に突入! 劣勢に立たされた宮本プロに、果たして勝機はあるのか!?
他【ゴルフネットワーク多数出演】、【ゴルフ雑誌多数掲載】
別冊 ゴルフTODAY 巻頭スペシャル 「圧倒する ドライバー術」
プレ男(メン)レッスン
受賞歴
開催年 | 大会名称 | 記録 | 飛距離 |
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2007年 | 2007L-1グランプリ日本一決定戦 (アマチュア部門) |
優勝 | |
2008年 | 2008LDJ日本一決定戦 | 6位 | |
2009年 | 2009(第11回)ゴルフダイジェストドラコン日本選手権 世界ドラコン代表決定戦 |
5位タイ | |
2009年 | 2009LDJ日本一決定戦 | 準優勝 | |
2009年 | 2009L-1グランプリ日本一決定戦 | 優勝 | |
2010年 | 2010(第12回)ゴルフダイジェストドラコン日本選手権 世界ドラコン代表決定戦 |
出場 | |
2010年 | 2010LDJ日本一決定戦 | 出場 | |
2011年 | 2011(第13回)ゴルフダイジェストドラコン日本選手権 世界ドラコン代表決定戦年間ポイントランキング |
1位 | |
2011年 | 2011LDJ年間ポイントランキング | 1位 | |
2012年 | 2012(第14回)ゴルフダイジェストドラコン日本選手権 世界ドラコン代表決定戦年間ポイントランキング |
1位 | |
2012年 | 2012LDJ年間ポイントランキング | 1位 | |
2013年 | 2013年L-1 沖縄大会、準決勝Aブロックにて「new shaft TA-98」を使い、今季自己ベスト404ヤードを記録。 | 404ヤード | |
2013年 | スーパーファイナル、376ヤードにて | 2位 | 376ヤード |
2015年 | 第17回ゴルフダイジェストドラゴン日本選手権 | 優勝 | 411ヤード |
2015年 | 自己新世界ドラゴン代表決定戦 アメリカダラスで行われた世界大会 |
出場 | |
2015年 | 第1回ケンコーポレーションカップドラゴン大会 シニア部 | 優勝 | |
2016年 | 第2回ケンコーポレーションカップドラゴン大会 シニア部 | 優勝 | |
2017年 | ゴルフダイジェストアワード2017 | レッスン・オブ・ザ・イヤー受賞 |
安楽拓也の最新メソッド「チャリンコ理論」
あなたは自転車を漕ぐ時に「よし、ペダルを踏もう」「ハンドルを切ろう」と考えますか?多くの方は、そんなことを考えなくても自然に漕ぐことができると思います。同様に、ゴルフでも力まず自然体で振ることによって良いスイングが生まれます。
この「チャリンコ理論」ではスイングを自転車に例え、よりナチュラルな動きで正確にボールを飛ばす方法を分かりやすくお伝えします。
実践
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自転車に乗る時は、リラックスして上半身に無駄な力を入れず、いつでも漕ぎ始められる状態でサドルにまたがると思います。それはゴルフでも同じです。まずは基本的かつ理想的な姿勢、つまり正しいアドレスの姿勢で構えることが必要となります。
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スイングを手から始めてしまうと、ショットは安定しません。スイングの始動は、下半身から始めるのが理想です。
手から始動するのは、自転車を漕がずにハンドルを操作するようなもの。まずペダルを踏むようなイメージで重心を下に落とし、体幹からスイングを始動しましょう。
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自転車は、ペダルを踏んだエネルギーがチェーンからタイヤへと伝わることで動きます。これはスイングでいうと、下半身(ペダル)に力を込め体幹(チェーン)を動かす。そして体幹が動くことにより、クラブ(タイヤ)が動くという順番です。ただし、実際にはこれを一連のスムーズな流れとして行うことが大事です。常に自転車に乗るイメージを持ちながら繰り返し練習し、身体でその動きを覚えましょう。
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下半身→体幹→クラブの正しい順番でスイングを行うことができるようになったら、最後にハンドル操作、つまり腕の動きを意識します。とはいえ、直進するのに急ハンドルを切る必要がないのと同様、微調整する程度です。
スイングプレーンが安定する最低限のスピードでクラブを振れるようになったら、腕のローテーション、フェースローテーションを意識して、球のつかまり度を高めていきます。